3月16日（土）14時に同窓生21名が馬事公苑の前にある東京農業大学「食と農」の博物館に集合しました。

2組に分かれ、25期の松丸さんと同館スタッフの方から博物館をくまなくご案内いただきました。詳細な説明をしていただき、充実した展示内容で大変勉強になりました。一般の方の観覧者もいらっしゃいましたが、もっと大勢の方に利用していただき、東京農業大学の素晴らしさを知ってもらいたいと感じました。

博物館のあと、紙谷教頭先生にご案内いただき、一高の新校舎を見学しました。新校舎は、企業の研究所の雰囲気が漂い、充実した授業が展開されていることが想像できました。屋上にはテニスコートが備えられていました。我々参加者は昔の木造校舎の思い出話で盛り上がりました。特に印象的だったのが、1階の自習室と自由に使える広々としたラウンジです。土曜日の夕刻にもかかわらず、たくさんの生徒が勉強している姿に頼もしさを感じました。

懇親会は、一高に程近い「とんかつ要」で行いました。お店の代表である小石さんが一高の13期卒業で、交流会に参加した同期生と久しぶりの再会となり大変盛り上がりました。25期の皆様も松丸さんの定年退職をお祝いに大勢参加いただき、こちらも大盛り上がりでした。

桜の開花には少し早い時期でしたが、好天に恵まれ盛りだくさんで楽しい交流会となりました。

以上、簡単ですが交流会の開催報告を申し上げます。